海の幸や大自然などさまざまな魅力のある北海道です。広大な地域なので、各土地ごとに魅力があるのが嬉しいですね。
道東や道南では観光目的も気温も変わってくることが多いので、それぞれに合わせた準備があると安心です。
クルーズ旅行の計画を立てる際には行程表に寄港地や港名があるので照らし合わせて参考にしてみてくださいね。
北海道地方のおもな寄港地や着岸港
港名をクリックすると、港から訪れられる寄港地観光や名産・名物など詳しい情報のページが見られます。
北海道のおもな港と名物や観光地の一覧
- 礼文島(香深港・元地港)
高山植物/雲丹(うに) - 利尻島(沓形港・鴛泊港)
利尻富士/利尻昆布 - 稚内
「日本最北端の地」宗谷岬/宗谷丘陵 - 紋別
流氷体験/オホーツク流氷科学センター - 網走
オホーツク流氷館/網走監獄/小清水原生花園 - 羅臼
知床/カムイワッカの滝 - 根室(花咲港)
最東端納沙布岬/花咲ガニ - 釧路
釧路湿原/タンチョウ鶴 - 広尾(十勝港)
帯広/北海道ガーデン街道 - 留萌
黄金岬海浜公園/旭山動物園 - 小樽
小樽運河と堺町通り/ニッカウヰスキー余市蒸留所 - 苫小牧
ノーザンホースパーク/札幌観光 - 白老
アイヌ民族博物館/倶多楽湖 - 室蘭
洞爺湖/夜景(工場) - 函館
五稜郭/夜景(函館山)/赤レンガ倉庫 - 奥尻島(青苗港)
ブナ林ウォーク/奥尻ワイナリー/生うに
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北海道の港について
一番多くの釧路・函館・小樽などは北海道方面に向かう多くのクルーズ船が寄港しています。
反対に小さな港の場合、大型客船は入港できない場合があります。港の大きさだけでなく、海が遠浅などの場合も入港できません。
この場合はクルーズ船を沖に停泊させ、テンダーボートなどを利用して乗客を下船させます。パンフレットを見ると「通船」と書いてあります。
通船の場合は客船からの下船や乗船をする際、テンダーボートの発着時間に合わせて利用します。
気候や服装について
出身地にもよりますが、北海道の道東や道北などに立ち寄る際は真夏でも上着を多めに持っていくことがおすすめです。
小樽港や函館港では感じなかった気温差ですが、7月後半に訪れた釧路港では涼しいを通り越して肌寒さを感じてしい早々に客船に戻ったことがあります。
北海道の友人などに気温や天気を訪ねて用意した服装でしたが、現地の方の体感気温では参考になりませんでした(笑)
それもそのはず、真夏でも20度程度が最高気温の釧路だと関東地方の3月後半から4月の気温です。
半袖に上着を一枚追加する程度ではとても肌寒いのです。特に日が差していな日などは薄手のコートがあってもいいと感じました。
北海道といってもかなり気候が変わります。気温をしっかりチェックしてお出かけしましょうね。